Monthly Archive: 6月 2018

ここのところ、出会った方にzBoxなど自社サービスの

紹介をすることも多くなりましたが、導入事例が出せる

ようになってから、大分お話しする相手の反応が良く

なってきたように感じます。

やはり初めに使って頂くまでが本当に長かった・・と

つくづく思います。これからですね！

 

で、仕事を増やすには前提となる「商談機会の母数」

を増やす必要がありますが、当社の場合は懇親会や

人からの繋がりでは限界が有りますので、新規に

話が出来る先をどう増やすか？というところを

考えなければなりません。

昨日お会いした方が仰っていたのは、効果的な

コンテンツマーケティングでしたが、

そのあたりも少し意識して、Webサイト周りに

手を入れていこうかなあ、と考えています。

 

昨日は出張で富山まで。今回は日帰りです。

先日Ｋさんから、「富山行きましょう」と

言われたとき、

飛行機？泊りかなあ・・と一瞬考えましたが、

今は北陸新幹線が有るので、実は２時間半ほどで

着くんですね。実際、そんなに遠くまで来た感じが

しませんでした。便利になったものですね。

 

高岡の駅前を見渡すと大きなビジネスホテルが

軒を連ねていましたが、きっと以前は首都圏など

から訪れた出張組が、概ねここまで来たら泊まる

しかなかったところから、これだけの宿泊施設が

出来たのでしょうか。

便利になった一方で、地方を取り巻く環境も

変わっていくものと実感しました。

 

私は出張等で地方に訪れると、例えば地元の

商店街やスーパーに立ち寄るとか、食事や宿泊

も地元のお店を利用する、とか細かいところで

出来るだけその地方の文化に触れることを

いつも心掛けていまして、今回も帰り際に

いくつか立ち寄りましたが、比較的トンボ

返りのような行程でしたので、次回訪れる

ことが有れば、仕事として幾つか用事を作る

なり、時間を掛けてしっかり宿泊込みで

文化に触れられればと考えています。

（上の写真は、駅ビルで立ち寄った名物の

ブラックラーメンです。醤油！ですね。）

 

今日はテレコムセンター前の都産技研で、

東京都異業種交流グループの活動の日でした。

私はここ２ヶ月ほど調整が付かず、今回は

久しぶりの参加です。

この活動、東京都の手を離れて自主管理に

移りましたが、要は主催者が居らず自分たちで

進み方を模索しながらの活動ですので、

内容もさることながら自由に考えをぶつけ合う

スタイルが非常に刺激になります。

メンバーほとんどが経営者ですが、会には

「他人の意見を批判しない」というルールが

有ることで、聞くことと話すことのバランスが

上手く保たれているように感じます。

次回（来月）は少し都会を離れての合宿ですが

みっちり頭を使うことと、親睦が深まることが

今から楽しみです。

 

梅雨、と言うよりも昨日は台風通過で

一日雨でしたね。

今日はまた良く晴れて暑い。。（・・と

書いてたら雨が降ってきました。やっぱり

梅雨だ。）

今夜はいつもの乃木坂での会合ですが、

お題は採用についてのディスカッション。

このあたり、当社は設立以来時間を掛けて

ようやく採用に困らない体制が出来つつ有り

ますが、最近の課題は社員が辞めない会社に

なること。

「辞めない」会社って、何でしょう。

社員とビジョンが共有出来ている会社？

仲間と楽しく進める会社？

他社よりも給料が高い会社？

残業が少ない会社？？

う～ん。難しいですが、経営者の立場と

して心掛けなければならないのは、

各人にきちんと伝えること。

 

入社時、会社のビジョンや職場環境、

将来の姿など、総合的に魅力を感じて

入社に至ったはず。

半年、一年、二年、と時間が経過する

ごとに、その社員自身以外のこと、

他の社員の仕事や会社の事業全体、

そして会社の進む先、などが日々の

業務に追われることで見え辛くなって

来るように思います。

 

現状に満足している社員は、実は一人も

居ないのかもしれませんが、経営者が

社員を評価している部分や、会社の現状

そして未来の姿をしっかり社員の前で

語ることで、「会社とともに進めば、

現状は辛いことが有っても、先々良い

未来が見通せる。だから・・」と、

伝えたことをイメージして貰うことで

ビジョンの共有が出来てくる、かも

しれません。

 

で、当社はまだまだこの部分が不足して

居るように思いますので、私ももう少し

社員と話す時間を作るよう、現状を変えて

いきたいと思います。

 

明日より６月、衣替えですね。

明日、当社は中途採用のエンジニアが２名入社

しますが、このことによって今までは細々と

開発を進めてきた自社サービスの開発メンバーが

倍増することになりますので、チーム開発としての

進め方が求められることと思います。

開発リーダーの構想では、

スクラムやペアプログラミングと言った軽量な

開発プロセスの導入も考えているようで、

先々楽しみですが、その反面無理の無いよう

見守りたいと思います。（まずは歓迎会、かな）